不正なGoogle Chromeの拡張機能によりページが書き換えられ、総額500万円分の仮想通貨が盗み取られる

Bitcoinを盗むChrome

Google ChromeやFirefoxなどのウェブブラウザは、ブラウザの機能を向上させるために第三者が開発した自作のソフトウェアをブラウザ内で動作させる「拡張機能」「アドオン」などの仕組みを備えています。

今月3日、Chromeの拡張機能マーケットプレイス「Chromeウェブストア」において、「ドテンくる」という名前で配信されていた拡張機能が、利用者の仮想通貨を窃取する不正なコードを埋め込んでいたことがユーザーの報告で明らかになりました。

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コインチェックから流出した580億円相当のNEM、匿名暗号通貨「DASH」で資金洗浄される可能性

DASHと洗濯機

仮想通貨取引所のコインチェックから580億円相当の仮想通貨「NEM」が流出した問題で、盗まれたNEMが匿名性の高い別の仮想通貨「DASH」に変換され、それにより資金洗浄が行われる可能性が浮上しました。
開発を行うNEM財団はこの問題について声明を発表し、盗まれた資金の流れを自動の追跡システムを開発し「ハッカーは勝てない」と強気の発言も行いました。これによって事態は沈静化すると見られていましたが、今回の疑惑が事実であれば、さらに事態が悪化する恐れがあります。

さらに、犯人が日本語話者である可能性も同時に浮上しました。

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ビットコイン資金洗浄の最新手口はiTunesでの楽曲販売

Bitcoin

テレビCMも放映され、いまや未成年の若者でも扱い始めるなど、どんどん身近になっていく暗号通貨の「ビットコイン (Bitcoin)」ですが、その一方で、違法薬物を販売する麻薬ディーラーや、サイバー犯罪者にとってもこの通貨は魅力的とされ、多くの取引において決済手段として用いられています。
しかし、それらの犯罪で得たBitcoinを自分たちの懐に収めるには、必ず資金洗浄(マネーロンダリング)を行う必要があるため、その方法を確立することは彼らにとって最重要課題となっています。

そんな中、ある詐欺師が実際に行っている驚きの資金洗浄の方法を The Daily Beast が報じています。その方法とは、Appleの音楽配信サービス「iTunes」内で自作の楽曲をリリースし、自分でそれを購入してその売上をAppleから受け取ることで、資金洗浄を行うというものです。

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サイト利用者に仮想通貨を採掘させる「Coinhive」は新たな収益化方法になるか

Coinhive

Coinhive」は、自分のウェブサイトにJavaScriptのコードを埋め込み、アクセスしたパソコンに仮想通貨の「Monero」を採掘させることで収益化を行うサービスです。MoneroはBitcoinと比べて匿名性が高く、近年注目されている派生コインです。2013年にもBitcoinを採掘するTidbitなどの似たようなサービスが登場しましたが、当時は新たな収益化方法としてはあまり注目されませんでした。

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