マイニングに再参入した、分散型の暗号通貨取引所「Bisq」を使おうとしてやめた

3月末からNiceHashを使った暗号通貨のマイニングに再参入しています。2年前ほど前にも始めており採算が取れなくなった辺りで撤退しましたが、暗号通貨の安全な入手方法としてマイニングが適しているということに今年ようやく気づいて再開しました。中古のGTX 1070とジャンクのGTX 1060 6Gで採掘していましたが、1060はある日煙が出て火も出たため解雇しました。
今後マイニングの利益が0になっても採掘し続ける予定です。

構成

  • CPU:Ryzen 3 3200G (¥9,800)
  • CPUクーラー:(¥1,500)
  • メモリ:DDR4 8GB 2666×2(¥6,000)
  • GPU:GTX 1070(¥18,000)
  • マザーボード:(¥7,000)
  • 電源:750W(¥1,000)
  • HDD:SSD 120GB(¥0)

計:¥43,500

さて、マイニングで得た暗号通貨(NiceHashの場合は自動的にBitcoinで支払われる)にあたって、プライバシー保護に特化した別の暗号通貨「Monero」に交換することを考えていましたが、そこでかねてから存在を知っていた分散型の暗号通貨取引所「Bisq」を使うのはどうだろうかと思い使ってみることにしました。

Bisqの大きな特長は分散型であり、ユーザーは取引を行うにあたって登録や本人確認などのプロセスを経る必要はありません。Bisqのサーバー(ノード)は取引の記録を残さず、またTorネットワーク上に存在しており通信の秘匿化も図られています。

Bisq自体にTorが組み込まれており、起動時にTorネットワークに接続して始まる形ですが、TailsのようなTorが稼働しているOS上でも動作するためのガイドも作られていて、導入は難しくありませんでした。

ここまで書くとかなり良さそうですが、実際に取引募集一覧を覗いてみたところ、少額の取引ではレートが相場の+10〜30%と高く、とても取引する気になれません。

Bisqの取引募集一覧

また、Bisqの仕様として各ユーザーがオンライン時にしかその募集が掲載されないので、募集の件数も多くありません(100件くらい)。

さらに、実際に取引を始めるにあたっては、ユーザーは「証拠金」のようなものをあからじめデポジット(取引ごとに違い、6000〜4万円程度)しておく必要があり、そのためのBTCは用意しておく必要があります(つまり、初めてBTCを買うためにBisqを使うことはできない)。P2Pという特性上、詐欺を防ぐ仕組みは必要ですが手を出すには厳しい印象でした。

というわけで当分はそこら辺の交換サービスを使い続けることになりそうです。

ここまで書いていて気づきましたが、NiceHashで得た分はNiceHash内の交換所でMoneroに交換できるのでこれを使えばよかったです。おわり


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2件のコメント

  1. 今年に入ってBTC-XMR atomic swapが成功しましたのでたぶん近いうちに証拠金なしでP2P交換ができると思います。何よりhavenoというxmrベースのDEXが出ただけに、Bisqを使う理由はこれ以上ない

  2. 公式のGUI、CUIまたはxmrigでマイニングしない理由があれば聞きたいです。

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